今回のブログでは、print関数を使って、数や文字を画面に出力させる方法をお伝えします!
このブログを読むことで以下のことができるようになります。
- print関数を使って、画面に数や文字を表示させることができる
ファイルを作成する
まず、ファイルを作成しましょう。
ファイル名は「print」としてくださいね。

数を画面に表示させる
では、まず最初に数を画面に表示させましょう。
以下のコードを入力して実行してください。
print(7)
実行すると、「7」が表示されますね。
このように、printと入力し、その後ろの( )の中に数字を入れることで、( )の中の数字を出力させることができます。
では、次はどうでしょう?
以下のコードを入力して実行してください。
print(8*5)
実行すると、「40」が表示されますね。
このように、( )の中に数式を入れると、その答えが出力されます。
- printと入力し、その後ろの( )の中に数字を入れることで、( )の中の数字を出力することができる
- ( )の中に数式を入れると、入れた数式の答えを出力することができる
文字を画面に表示させる
それでは次に文字を画面に表示させてましょう。
次のコードを入力し実行してみてください。
print("こんにちは")
「こんにちは」と出力されましたか?
このように、文字の場合は、( )の中に” “で文字を囲って入れることで、” “で囲った中の文字が出力されます。
では、次はどうでしょう。
次のコードを入力し実行してみてください。
print('こんにちは')
「こんにちは」と出力されましたか?
先ほど、” “で囲むと言いましたが、’ ‘で囲ってもOKです。
使い分けについては、「I’m cplab.」のように、文章中に ‘ が使われている場合は、” “で囲むと良いでしょう。
逆に文章中に ” を使うようであれば、’ ‘で囲むと良いでしょう。
- 文字の場合は、( )の中に” “で文字を囲って入れることで、” “で囲った中の文字が出力される
- ” “は’ ‘でも良い
- 「”」と「’」の使い分けは、文章中にどちらかが使われているかどうかを確認して使う
練習問題
それでは、練習問題を解いてみましょう。
次の数や文字を出力させてください。
①6
②49
③Hello!
④You’re 10 years old.
①print(6) print(3+3) など
②print(49) print(7*7) など
③print(“Hello!”) または print(‘Hello’)
④print(“You’re 10 years old.”)
まとめ
今回は、print関数を使って数や文字を画面に表示させる方法についてお伝えしました。
ここは基本のところで、今後もよく使うので、覚えておいてくださいね!
今回のPOINTはこちら↓
- printと入力し、その後ろの( )の中に数字を入れることで、( )の中の数字を出力することができる
- ( )の中に数式を入れると、入れた数式の答えを出力することができる
- 文字の場合は、( )の中に” “で文字を囲って入れることで、” “で囲った中の文字が出力される
- ” “は’ ‘でも良い
- 「”」と「’」の使い分けは、文章中にどちらかが使われているかどうかを確認して使う