今回は、リストについて理解しましょう!
このブログを読むことで以下のことができるようになります。
- リストの作成方法について理解できる
リストとは
まずは、リストとは何かお伝えします。
リストは、いくつかの値を順番に保管するのに便利なものです。
どういうことかというのは、実際にプログラミングをしながら学んでいきましょう!
- リストとは、いくつかの値を順番に保管するのに便利なもの
リストを作成する
それでは、まずファイルを作成しましょう。
ファイル名は「list」としてください。
そして、以下のプログラムをコーディングし、実行してください。
[5, 10, 15, 20]
実行するとそのままの形で出てくると思います。
実はこれでリストの作成は完了です!
他にも、値が1つだけのリストも作れます。
[5]
また、文字列もリストの中に入れられます。
[ 'Hello' ]
さらに、リストの中は、数字や文字列を混在させることができます。
[5, 'Hello' ]
そして、リストもデータですので、変数に代入することができます。
x = [5, 10, 15, 20]
x
xを実行するとちゃんとリストが出てきましたか?
- リストは、[ ]の中に値をカンマ区切りで入れることで作成できる
- 値が1つだけのリストも作れる
- 文字列もリストの中に入れられる
- リストの中は、数字や文字列を混在させることができる
- リストも変数に代入することができる
練習問題
それでは、練習問題にチャレンジしてみましょう。
次のリストを作成してください。
①要素が、「3,6,9,12,15」のリスト
②要素が、「nice,to,meet,you」のリスト
③要素が、「I’m,25,years,old」のリスト
①[3, 6, 9, 12, 15]
②[ ‘nice’, ‘to’, ‘meet’, ‘you’ ]
③[ “I’m”, 25, “years”, “old” ]
まとめ
リストについて理解できましたか?
リストはPythonをやっていく上で重要なことですので、まずはリストの作り方をマスターしてくださいね。
今回のPOINTはこちら↓
- リストとは、いくつかの値を順番に保管するのに便利なもの
- リストは、[ ]の中に値をカンマ区切りで入れることで作成できる
- 値が1つだけのリストも作れる
- 文字列もリストの中に入れられる
- リストの中は、数字や文字列を混在させることができる
- リストも変数に代入することができる