前回、前々回とリストについてお伝えしていますが、今回はリストを実際に利用する方法についてお伝えします。
このブログを読むことで以下のことができるようになります。
- リスト内に保管されている値を加算することができる
リストを利用する
まずは、ファイルを作成し、リストを作りましょう。
ファイル名は「list3」としましょう。
そして、以下のコードを記述し、実行しましょう。
x = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
これは、リストを作成するコードであることは過去にお伝えした通りです。
それでは、ここからがリストを利用する作業になります。
以下のコードを記述し、実行しましょう。
x[0] = x[1] + x[2] + x[3] + x[4] + x[5]
print(x)
実行すると、[15, 1, 2, 3, 4, 5]というリストが表示されたと思います。
これは、何をやったのかというと、「インデックスが1〜5の値を加算して、インデックス0の場所に保管する」ということをやっています。
このように、リストの中の値を加算することができます。
- リストの中の値は加算することができる
練習問題
それでは練習問題です。
①変数xに、値が、0, 2, 4, 6, 8, 10のリストを作って代入ください。
②インデックスが1〜5の場所に入っている値を加算して、インデックスが0のところに保管し、表示してください。
①
x = [0, 2, 4, 6, 8, 10]
②
x[0] = x[1] + x[2] + x[3] + x[4] + x[5]
print(x)
まとめ
今回はリストの利用についてお伝えしました。
リストの使い方をマスターすると非常に便利ですので、ぜひマスターしてくださいね!
今回のPOINTはこちら↓
- リストの中の値は加算することができる