【C言語第3回】文字を画面に表示させよう!【printf】

C/C#/C++

プログラミングの環境は構築できた!
でも次に何をすれば良いかわからない…

こんな人はいませんか?
最初は文字を画面に表示させることから始めましょう!

このブログを読むことで以下のことができるようになります。

  • 文字を画面に表示させることができるようになる
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ファイルを作ろう

まずは、ファイルを作りましょう。

ファイルの作り方は、前回、前々回のブログで紹介しています。
前回のブログはこちら↓

前々回のブログはこちら↓

ファイル名は、name.cとしましょう。

コーディングしよう

それでは、早速コーディングしていきましょう!

#include<stdio.h>

int main(void) {
  printf("山田太郎\n");

  return 0;
}

こんな風に記述してください。
ちなみに、「山田太郎」の部分は皆さんのお名前を入力してくださいね。

コンパイルしよう

それではコンパイルしましょう!

コンパイルの仕方も前回、前々回のブログでお伝えしましたね。

ターミナル(Mac)またはコマンドプロンプト(Windows)に以下のコマンドを入力しましょう。

▼Macの場合

gcc -o name.exe name.c

▼Windowsの場合

cl name.c

エラーメッセージが何も表示されなかった場合はコンパイル完了です!
エラーが出た場合は、コードのどこかが間違っているので、見直してみてください。

実行結果

コンパイルが上手くいったら実行してみましょう!

▼Macの場合

./name.exe

▼Windowsの場合

name

実行すると以下のような結果になると思います。

山田太郎

皆さんはおそらく皆さんの名前をコーディングの際に入力したと思うので、皆さんの名前が出てきたと思います!

コードの解説

それでは、コードの解説をします。
今回は、この部分の解説をします!

printf("文字列");

このコードを入力すると、画面に文字を表示させることができます。
「文字列」のところに任意の文字列を入力してくださいね。
すると、入力した任意の文字列が表示されるという仕組みです。

また、もう一つ解説します。
「山田太郎」の後ろに付いていた

\n

についてです。
これは改行を意味します。
これを付けることで改行してくれます。
今後も出てくるので覚えておいてくださいね。

※その他のコードについて
今回解説しなかった

#include<stdio.h>

int main(void) {
  …

  return 0;
}

の部分は、今後も毎回出てきますが、とりあえずは覚えなくて大丈夫です!
時が来たらちゃんと解説しますので、まずは、他のことから覚えていきましょう!

  • 「printf(“文字列”);」で文字列を出力することができる
  • 「\n」は改行を意味する

練習問題

最後に練習問題です。

皆さんの年齢を表示させるプログラムを作りましょう。

ファイルの名前は、「age.c」にしてくださいね。

#include <stdio.h>

int main(void) {
  printf("25\n");

  return 0;
}

「25」のところを皆さんの年齢に変えてください。

まとめ

今回は文字を画面に表示させる方法をお伝えしました。
また、改行の方法についてもお伝えしました。
次回もお楽しみに!

今回のPOINTはこちら↓

  • 「printf(“文字列”);」で文字列を出力することができる
  • 「\n」は改行を意味する
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